結婚したいと思っているあなた!
もし、彼に手料理が食べたいと言われたら?
実家暮らしで料理はあまり作ったことがない、
一人暮らしだけど食事はもっぱらコンビニと外食…、
「ど、どうしよう!」という方は多いのでは?
いざ料理をと思っても、普段作っている人と
作っていない人の差は、ほんの小さな所に現れるもの。
彼がまったく料理をしないタイプでも、
母親が料理をする姿を見て育っているので、
「作っていない感」はなんとなく伝わってしまいます。
普段は作っていないけど、付焼き刃の練習で料理を作る女性を、
私は「ハリボテ女」と呼んでいます。
そんなハリボテ女だとバレずに、
「普段から料理している」感を演出することができる、
6つのポイントをご紹介!
1.使い慣れたエプロン
エプロンは料理上手に見せる最高のツール。
裸にエプロンという言葉があるのも、
家庭的な一面とセクシーさのギャップに男性が惹かれることからです。
彼の家へは使い慣れた風のおしゃれなエプロンを持参しましょう。
キャラクターものや昔買ったデザインの古いものはNG。
その際、「買ったばかりの新品」「着るのにモタモタ」
「値札がついている」なんてことの無いように気をつけて。
事前に手早く身につける練習をして「普段から使っている」感を演出しましょう!
2.レシピは覚えてから勝負!
普段作っていないとレシピ検索に時間がかかります。
事前にレシピを頭に入れておいて、
買い物をしたらすぐに調理に取りかかれるようにしておきましょう。
最初は生姜焼きやカレーなど、簡単に覚えられるメニューがオススメ。
自宅で事前に練習をしておけば、身体でも覚えられてスムーズですよ。
3.包丁の扱い方に注意
包丁を持ったままフラフラ移動しないこと、
必ず1歩でも歩く時は包丁を置きましょう。
彼に呼ばれて振り返った時に、包丁を持っていると彼もビックリしてしまいます。
専門学校でも、最初に学ぶのは包丁の持ち方と置き方。
包丁はまな板の上に、刃を自分とは反対側に向けて横向きで置くことで、
安全にも気を使っていることが伝わります。
決してまな板からはみ出すように縦に置いたりしないよう注意です。
縦に置いてしまうと、ちょっとした反動で包丁が床に落ち、
包丁が足に突き刺さることがあります。
4.姿勢で彼を魅了する!
料理に慣れていないと、食材を切る時にどうしても
ちゃんと切れているのかが気になりますよね。
気にしていると、猫背になり、切れた食材をつい覗き込む姿勢になってしまいます。
料理上手な人は背筋がよく、見た目が違います。
背筋をピンと張って、目線は包丁の背を見るようにしましょう。
5.まな板周りはあなたの部屋を映し出す
たとえばまな板の上と周りにみじん切りした玉葱が
散乱しているのにそのまま料理を進めると、
「部屋も汚いのかな」と思われてしまいます。
・使い終わったものはすぐにシンクに入れる
・こぼしたらすぐに拭き取る
・切った食材は全て包丁でキレイにボウルに移す
少しの気遣いで、普段から料理をしていると思ってもらうことができますよ。
6.洗い物は一番練習が必要!
ハリボテ女か、普段から料理をしているのかが一番わかるのは、実は洗い物です。
洗い物はシンクの中に大きいものから小さいものの順で重ね、
一気に洗ってから一気にすすぎましょう。
洗い終わったものは、ひっくり返して水を切れる状態で小さいものから重ねます。
ホームパーティや家飲みをする時、料理はしなくても
洗い物の手伝いくらいはすることがあると思います。
しかしこのときの手際の悪さでも
ハリボテは露呈してしまいますので、注意してください。
サラっとこなせば、男性陣に「家庭的な子だな」
と好印象を与えること間違いなしです!