多くの男女が集まる婚活パーティー。
どのパーティーも出会いを求めるたくさんの人が…
というイメージがありますが、中には人気がないパーティーも。
婚活パーティーは、その後の展開を期待して参加するもの。
男女合わせて5、6人程度しか集まらないことになったら、
何のために参加したかわからなくなりますね。
参加しただけ損だった…。
などということにならないためには、
どんなことを意識すれば良いか紹介していきましょう!
目次
最少催行人数が少ない企画も
婚活パーティーによっては、
最少催行人数が少なすぎるところがあります。
様々な主催者が開催する婚活パーティーの中には、
「アイリス婚活カフェ」のように
最少催行人数が3人という婚活パーティーもあります。
1対1の時間を多く持てるようにという考えもわかりますが、
少なくても8人ずつくらいは参加していないと、
自分の好みに合った人は見つけにくいかもしれません。
理想はどのくらいかというと…男女それぞれ10人以上。
10人以上いれば自分の好みのタイプがいるばかりではなく、
相手から選ばれる可能性も広がります。
ただ、できれば多ければ多いほどいいんです。
例えば、学生時代に同じクラスの男子で、
自分のことを好きになってくれていた人は、
1人いるかいないかというケースがほとんどでしょう。
そう考えると男性が10人参加していても、
自分のことを好きでいてくれる可能性は高いとは言えません。
最少催行人数が男女それぞれ15人ぐらいだと、
出会いのチャンスも広がっていきます。
参加人数が書いていない婚活はパス!
婚活パーティーの中には最少催行人数が、
一切記載されていないものがあります。
「男女それぞれ均等になる対応をします。」
「 男女比バランスが崩れた場合は中止となる可能性があります。」
上記のような記載のみだと、何人参加するか分からないので要注意です。
申込み前に何人以上なら開催されるのか確認しておきましょう。
過去の例では、男性5人、女性3人しか参加していないのに、
開催された婚活パーティーというのも、いくつも報告されています。
主催者側はできるだけ中止の事態は避けたいと考えています。
すでに婚活の会場を借りてしまっているため、
中止にすると無駄な経費がかかるからです。
無理やり開催されたような婚活パーティーだと、
男女比が悪く、人数も少ないので、
参加してもお金の無駄だったという事態になりかねません。
婚活パーティーはいつ参加すべき?
婚活パーティーは365日開催されています。
その中でも最も人が集まりやすいのが金曜日と土曜日。
金曜日は仕事終わりの17時以降、
土曜日は全ての時間帯でパーティーが開催されています。
当然のことながら、仕事が休みの人も多く、
明日が休みという状況なので参加しやすいからです。
これなら普段は参加できないような人も来るので、
思わぬ理想の人と巡り合う可能性も!
平日と休日でも参加費は変わらない婚活サービスが多いです。
どうせ同じ参加費を出すんだったら、
できるだけ多くの出会いがありそうな曜日を選んだ方が良いですね。
明日が休みという状況のほうが人間は開放感が出ますし、気分も高揚しています。
しかも、もし理想の人がいれば、
そのまま次の日、デートの約束をするということも可能性!
気持ちが冷めずに済みます。
日曜日にカップル成立となると、
再び来週までデートが持ち越しになってしまいます。
その1週間によって冷静になると、
「そこまでの人ではないかな」
と思ってしまう人もいるので、
せっかく連絡先交換したのに連絡が来ないなんてケースも・・・。
うまく流れに沿って気分を高揚させていくには、
やはり金曜日か土曜日がおすすめです。
婚活パーティーは出来るだけ都会で参加
地方の婚活パーティーより、
都市部での婚活パーティーのほうが人が集まりやすいやすいです。
地方の人は、「地元の人と出会いたい」という気持ちが、あるかもしれませんが、
そもそも自分の理想の人がいなければ意味がありません。
特に女性の方は将来的に結婚して引っ越す人も多いでしょう。
今住んでいる場所に執着するよりも、
とにかく出会いの場に参加するという意識が大切ですね。
実際、都市部のほうが人が集まりやすく、
開催数や参加人数も多くなっています。
地方だと5対5程度の婚活パーティーが主流です。
何回も婚活パーティーに参加して、結局なかなか出会いが無いというのなら、
一度だけでも都市部の婚活パーティーに参加した方がチャンスがありますよ。
人数が少ないほうが良いケースも
人によっては参加者が少ないほうがチャンスが広がる人もいます。
どんな人かというと、見た目がよろしくない人!
いわゆるブチャイクいくな人ですね。
そういった人は人数が多いところに参加してしまうと、
話す時間が少ないため内面で勝負しにくいです。
例えば、芸能人のハリセンボンやおかずクラブを、
一目見て好きになるという人は、 残念ながらなかなかいないでしょう。
しかし、何回も見ていると、だんだんと愛着が出てきて、
可愛らしいなと思う人も出てきます。
それは人となりも、わかった上で人を判別するからです。
逆に言うと、
見た目がよろしくない人は、いかに話す時間をキープできるかが大切。
5対5程度であれば、一人一人とゆっくり話す時間もあるので、
人間的な部分を見て、良いと思ってくれる人もいます。
第1印象でマイナスとなっている面を、 トークで挽回して、
結果的に良い印象を与えているというところまで持っていくことが大切です。
人数が少なくても良い婚活
基本的には参加人数が多い婚活パーティーを推奨していますが、
中には参加人数が少なくても問題ない婚活パーティーがあります。
それは趣味に特化した婚活パーティー!
例えば野球が好きな人だけが集まっている婚活パーティーがあります。
開催場所はもちろん野球場。
好きな野球を楽しみながら合間にトーク時間を設けて、
婚活を実施するというスタイルです。
こういった場面では趣味に没頭する時間もあるので、
かえって人が多すぎると深い話をすることができません。
それであれば、少ない人数で話をした方が、
より濃密な時間を過ごすことができます。
そもそも同じ趣味という共通の話題があって、
集まっている人同士ですから話も弾みやすいです。
共通のものがあると、共感する感覚が似ているので、
少ない人数でも自分と気が合う人も多いです。
こういった場面では最少催行人数が少なくてもそれほど影響はないでしょう。
野球以外にもバーベキュー、映画、観光、山登りなど、
さまざまな婚活パーティーが実施されています。
人見知りの人はこんな婚活
なかなか出会いがない人は、人見知りな性格が災いと、
なっていることも多々あります。
婚活パーティーは一切飲食が無く、
テーブルで異性と向き合って話し合う形式も多いです。
それだと緊張して普段の力がなかなか発揮できないという人もいるでしょう。
そんな方におすすめなのは、居酒屋で開催される街コン!
アルコール付きで開催されている街コンのほうが、
普段に近い感覚で臨むことができます。
実際会場となっているのも居酒屋が多いですからね。
ちょっとお酒の力も借りつつ、
饒舌になった状況で婚活するのも良いでしょう。
緊張がほぐれ、心を開いて話すことができる環境です。
街コンだと単純に人と話して楽しくお酒を飲みたい、
という人にも向いているシチュエーションですから、
仮に出会いがなくても、そこまで嫌な印象を残さず帰ることができます。
婚活パーティーだとフリータイムの時に、
うまく話せないというケースがあります。
しかし、街コンの場合はあらかじめ席が決まっているので、
必ず話しやすい環境を用意してくれます。
それでいて時折、主催者が席替えを促してくれるので、
参加者全員と話すシチュエーションが用意されています。
参加者の意見は…?
実際に婚活パーティーやお見合いパーティーに
参加した人の体験談からの意見はどうでしょうか。
生の体験談は、とても参考になりますね。
婚活パーティーの体験談で多いのは、こんな声。
「たくさんの人と出会える方が、
自分を気に入ってもらえる可能性も高いから良い」
参加人数が多いと自分の選択肢が広がるだけでなく、
相手から好かれる確率も高まるということですね。
やはり、たくさんの人に出会えるパーティーの方が良さそうです。
参加人数が多いと不安も…?
婚活パーティーに参加したことがない人は、
大勢の人の前で話すのは苦手だから不安…。
という人もいるでしょう。
でも、最近の婚活パーティーではそんな心配は無用。
なぜなら、立食形式で多くの人と会話をする
という形のパーティーは、少ないからです。
それだと結果的に一度も話さない人が出てしまうため、
ほとんどの婚活パーティーでは、
1対1で話せるよう流れが配慮されています。
初参加でも安心できるシステムになっているので、
理想のパートナーと出会いたい!と思っている人は、
思いきって人数の多い婚活パーティーに参加しましょう。
大勢で話すのも、1対1で話すのも苦手…。
という人は、好印象な自己紹介のコツを
愛されめしのレッスンでマスターしてくださいね。