電子レンジ料理は簡単!でも使い方を知らないと危険な味に…!?

手軽でとっても便利な電子レンジ

中に入れて何分か待っていれば、

チン!と簡単に料理の出来あがり♪

 

 

電子レンジのない生活なんて考えられない…。

という人もいるかもしれませんが、

電子レンジ料理でこんな経験はありませんか?

 

 

食材がベチャベチャになった

コゲた

加熱ムラができてしまった

 

 

こんな失敗ばかりで上手に加熱できず、

「チンした料理はマズくてダメ!」

なんて思っている人も多いのでは?

 

 

でも、モノは使いようというように、

電子レンジにも上手に加熱するコツがあるんです。

それさえ知っていれば、美味しくチン!できますよ。

 

 

真ん中に置かない

電子レンジで野菜を温めるとき、真ん中に置いていませんか?

加熱ムラができてしまうのは、これが原因。

電子レンジの中央は加熱されにくいんです。

 

 

全体が均一に加熱されるようにするには

レンジ皿の真ん中に置くのは避け、

ドーナツのように並べるのがコツです。

 

 

塩をふらない

ほうれん草、小松菜など、

青菜を茹でる時には、沸騰した鍋に

を入れますよね?

 

 

でも、電子レンジで加熱する場合は別。

鍋で茹でるのと同じようなつもりで

塩を入れるのは厳禁です。

 

 

なぜかというと塩に熱が集中してしまい、

美味しく加熱できないから。

電子レンジには塩はNGと覚えておきましょう。

 

 

直置きしない

ジャガイモやトウモロコシなど

厚みのある食材を電子レンジで調理する時も

コツを知っておかないとうまくいきません。

 

 

電子レンジの構造上、食材の底は熱が通りにくく、

さらに通気性がないので、皿に直置きすると

下が蒸れてベチャベチャになってしまいます。

 

 

この失敗を避けるには、直置きせず浮かせればOK!

レンジ皿に割りばしを置き、その上に食材を載せると

できたすき間から蒸気が逃げ、うまく加熱できます。

 

 

ただ、サツマイモやカボチャなど甘みのある野菜は

電子レンジでは甘さを引き出せないので、

皿から浮かせて加熱しても美味しく仕上がりません。

 

 

素材の甘みが引き出されることで美味しくなる野菜は、

手間がかかるからと面倒がらずに

蒸す、茹でるなどの調理法でいただきましょう。

 

 

電子レンジはとっても便利な調理家電ですが、

ただチン!するだけでは美味しい料理になりません。

愛されめしでは、料理の味を左右する調理の基礎も学べます。

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