2回目のデートに誘われない理由と誘ってもらえる方法とは

婚活している女性から「1回目のデートは何回も経験しているのに2回目のデートに繋がらなくて、なかなか彼氏ができない」

「対象外の人からは誘ってもらえるけど、いいなと思う人からは誘ってもらえない」という悩みの相談も多く、対処法の相談をよくいただきます。

 

 

初めてのデートの時は、楽しく過ごせたのに、

 

「1度会ってから、どんどんメールの数が減ってしまった」

「誘っても忙しいからと言われて会えない」

 

という場合、自分ではどこがいけなかったのかわからないため、同じことを繰り返してしまっている可能性があります。

 

もちろん、相性があるので、ただ単に、相手の好みと合わないことがはっきりした。という場合もあるので、全てがこれから挙げるケースに当てはまっているわけではありませんが、可能性をチェックしていきましょう。

 

手料理を披露するまでの関係にすら進めない。という女性の相談を、これまで1500人以上の女性から聞いていますが、以下のポイントを抑えることで、2回目データに繋がった女性も多数います。

 

2回目のデートに誘われない理由と対策

5人の男性に会って、5人から2回目のデートに誘われることは、相性もあるため難しいですが、全く誘われない場合は以下の理由が考えられます。

 

話すスピードが早い

緊張していると早口になる方は要注意。

沈黙を避けたくて、盛り上げようという気遣いから、知らない間に早いペースで話している可能性があります。

ペースが早いと、相手はどこで話しを挟んだ方がいいのか困り、話しにくい雰囲気となります。

話すペースは相手と同じスピードに合わせ、キャッチボールの会話を心がけましょう

「ミラーリング効果」というものがあります。

ミラーと同じように相手と同じ行動を取り、同じペースで話し、同じ呼吸ペースで話すことで、居心地が良く感じ、話しやすいと感じます。

 

実際、レッスンに訪れる女性の中でも、頭の回転が早い理系卒の女性は元々話すスピードが早く、早いことに自分でも気づいていない方がいます。

話すスピードをゆっくりに抑えて少し間を置いて話すように変えてもらったところ、次々と2回目のデートに誘われるようになりました。

 

自分の話すペースは自分では気づきにくいものです。

人に聞いてみたり、録音して聞き直すなどを行うと、自分の話すペースがわかりますよ

 

 

受け身すぎる

相手が話題を提供してくれることにたより、自分から質問を全くしないでいると「興味を持ってもらえていない」と感じます。

会話が盛り上がっているからと言っても安心してはいけません。

相手が様々な話題を提供してくれている状態だと、相手は疲れてしまい、1回で十分と感じてしまいます。

 

会話だけでなく、行き先を決める、食事メニューを決める際も同じです。

相手に合わせる気遣いから、「お任せします」と伝えることは、実は相手からしたら情報が少ない状態で判断しなくてはいけないため負担になります。

 

最初の状態からお任せになると、今後のデートもめんどくさいだろうと感じるため、1回限りで終わってしまいます。

自分からも候補をいくつか提案をして、決めやすい状況を作る積極的な協力が必要です。

 

 

お礼メールが社交辞令のようなメール

「今日はありがとうございました」というお礼メールが、社交辞令とも思えるあっさりしすぎた内容だと、また誘ってもいいのか分からず、「断られるかも?」と思って誘えないことがあります。

 

とは言っても、お礼メールの中で、「次回はいつにしましょうか?」というような内容もNG

とにかく次の約束を取り付けることに躍起になっているように感じ、怖いと思われます。

 

お礼メールでは、また次も会いたいと思っている。という気持ちが伝わる内容にする必要があります。

お礼メールはお礼と感情を伝えるためのもの。

何が楽しかったのか、どんな印象を受けたのかなどを具体的にメールしましょう

 

 

没個性

少しでも女性らしく見せたい。という気持ちから、

本来の自分や、自分が本当に好きなものを封印してしまっては本当の自分が出せません。

先日相談にきた女性は、お見合いでプロレスが好きと話していたら、

担当カウンセラーから「趣味はもっと女性らしいものを」と言われたそうです。

 

そこから、男性的なものは全て封印し、女性らしいものを言わなくては。

と思い込んだことで、当たり障りのないことしか言えなくなってしまったことが原因で婚活がうまくいっていませんでした。

 

封印まではしなくても、「よく見られたい」という気持ちから、普段の自分が出せず、2回目に繋がっていない場合がよくあります。

 

表面的な自分しか出せないと、相手も表面的なあなたを「こうゆう人」と判断するため、印象に残りにくいので、普段の自分を出しましょう

 

 

値踏みするような質問

お見合いの場合は、結婚を前提として会っているため、結婚観についてなどの質問も問題ありませんが、自由恋愛で会っているのに職場を探るような質問や、自分の条件に当てはまっているのかを確認する質問は男性が嫌がります。

 

婚活で何人もと会っていると、どうしても「効率よく」「無駄な時間を過ごしたくない」などを考えてしまい、自分の条件に合うのかどうかを聞いてしまいますが、値踏みされているような感覚になります。

 

デートやお見合いは、まずはお互いを知ることが目的です。

相手にも時間をもらってあっているわけですから、

自分も楽しみ、相手にも楽しんでもらうことを忘れないようにしましょう。

 

 

 

ご馳走してもらう気満々

男性から「お店を最初から指定されていると、ご飯をご馳走してもらうためだと感じてしまう」という本音もよく耳にします。

ご馳走してもらうつもりでいると、その気持ちが態度に現れますし、最初から〜してもらおうという女性とは恋愛しても「〜してほしい」と押し付けてくることが予想でき、恋愛対象外となります。

 

相手が支払いをしてくれるのは、好意であり、当たり前のことではありません。

最近の若い世代の場合は、気軽に食事ができるように、下心がないという意思を出すために割り勘にするのが当たり前の方も増えてきています。

 

ご馳走してもらえなかったから興味がないという訳ではありません。

相手からしてもらうことを当たり前と考えず、与える気持ちを持っている女性でいましょう。

 

 

当たり障りのない話題

1回目のデートの会話内容によっても左右されます。

楽しいと思えば、また次も会いたいと感じますので、どんな会話をして距離を縮めるのかを考えましょう。

距離が縮まる会話と縮まらない会話があります。

 

相手と距離を縮めるには、当たり障りのない内容ではなく、まず共通点を探しましょう。

相手と共通の話題や、趣味、出身地、好きな食べ物などが見つかると、

そこで距離も縮まります。

 

日本では特に、昔から親和性を大切にし、所属欲求も強いため、共通点があることで親近感を持ちます。

 

そして、アイデンティティに関わる話であればあるほど、距離が縮まります

 

具体的な会話の内容としては、

・子供の頃の話

・自分が大切にしている信念

・人生プランや夢

などです。

 

とは言っても、いきなり「夢はなんですか?」と聞き始めるのは怪しすぎるので、話の持って生き方を身につける必要があります。

実際に、レッスンに通ったHさんの場合、話の持っていきかたやポイントを身につけたことで、今までの3倍以上の確率で2回目のデートに誘ってもらえるようになりました

 

 

 

話しすぎ

気づかないうちに話しすぎている可能性があります。

アメリカの大学の研究で、
男性が1日に発する言葉は7千語、女性は2万語が平均であるというデータがあります。
そして、女性は6千語以上話さないとストレスになり、男性は2千語程度で十分。
それ以上になるとストレスがかかると言われます。
こちらはアメリカのデータですから日本人の場合、もっと少ない言葉数の可能性も。
話している人間は、自分が話しすぎていることには気づきませんので、感覚として、相手の方が話しているな。と思うくらいが丁度となります。
会話はキャッチボールですから、円滑なコミュニケーションを身につけることが人間関係に大きな影響を及ぼします。
私自身、起業準備期間に、家にこもり誰とも話さず仕事をしていた頃に、友人と会うとベラベラ話してしすぎてしまうことがありました。
レッスンにくる女性でも、自分では気づけないため、個別相談時に話すぎの傾向がある方か、ない方かを見て、アドバイスをしています。
プロに人に見てもらい、指摘してもらうとすぐに気づくことができ、対応策を取れますよ。

身だしなみ

最初の服装はあなたそのものの印象になります

見た目より中身が大切なのはもちろんですが、それは見た目をクリアした上での話。

料理も見た目が悪いものは食べる前から選択肢から削除されてしまいます。

 

レッスンに参加する方でも「女性らしいスカートなどは媚を売っているようで嫌だ。」

と抵抗がある方の相談をいただくことがあります。

実はここにも何パターンかの心のブロックがあります。

カウンセリングで深掘りして話を聞いていくと、その場で解決し、帰りに服を買って帰るくらい切り替わるものです。

 

また、露出の高い服は性の対象としか見てもらえず、結婚対象に入らないため、服装もTPOにある程度合わせる必要があります。

そして、慣れていない香水を使い、香りが強すぎたり、飲食店に行くのに香水を使うのはNGです。

きちんとしている男性であればあるほど、そうしたマナーを気にしますし、香水の香りは好き嫌いがあります。 使う場合には少量、万人が好む香りを選ぶようにしましょう

 

 

まとめ

2回目のデートに誘ってもらえない理由は色々ありますが、まずは誘ってもらうこと前提ではなく、「自分から誘う」という行動をすることも大切です。

恋愛においてはどちらかがアプローチをしなければ距離は縮まりません。

 

マニュアル本によっては、自分から誘うのは価値が下がるから誘わせるなどのテクニックもありますが、お相手の男性の性格や、自分のキャラクターによって、通用するテクニック、通用しないテクニックがあります。 テクニック、マニュアルではなく、自分の強みや弱みをしっかり把握し、自分にあった婚活をすることで、結婚後に「こんなはずではなかった」と後悔せず、理想の結婚生活が送れます。

 

自分の強み、弱みをしっかり把握したい、克服したいという方は、

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