お弁当のおかずや、ご飯のお供、肉どうふなど、様々な場面で活躍できる牛肉のしぐれ煮は実はカンタンにできる1品で、料理初心者にもオススメ
たくさんの量を一気に作り、小分けにして冷凍しておけば楽チンです
甘辛い味付けは、好きな人が多く、男性にも大人気のレシピで、胃袋をつかみたい方には最適です
カンタン!胃袋をつかめる牛肉のしぐれ煮レシピ
(作りやすい量 約4人分)
牛バラ肉薄切り 500g
生姜 20g
A)酒 250cc
A)水 250cc
A)醤油 100cc
A)みりん 100cc
A)砂糖 大5
水飴 大4(なくてもOK)
- 牛肉を3cm幅に切る
- 生姜は皮をむいて千切りして水につける
- 肉を熱湯にサッとくぐらせ、氷水につけ、冷やしたらすぐに水を切る
- 鍋にAの調味料を入れて肉を入れて中火にかける
- 肉に火が入ったら1度肉を取り出す
- 鍋に残った調味料を煮詰め、肉が浸るくらいまで減ったら肉、生姜、水あめを入れて煮からめて完成
しぐれ煮レシピのポイント
肉を1度下ゆですることで、アク抜きと臭み抜きができます。
表面の色が多少変わるくらいサッと茹でるだけにしましょう。
水飴が入ると焦げやすいため、目を離さないようにしましょう
肉を入れたまま煮ると肉が硬くなってしまうので、必ず1度取り出します。
しぐれ煮とは
あさりや、牛肉など、生姜を入れて煮た佃煮料理を「しぐれ煮」と呼んでいます。
昔はしぐれ煮は時雨ハマグリのことをさしていたそうです
名前の由来は、色々な味が口の中を通り過ぎることが、一時的な雨に例えられて、「時雨煮」と言われるようになったという説や、時雨が降る時期がハマグリの美味しい時期だからという説などがあります。