彼氏が欲しい!けど相手がいない!
と思っていたら、自分を好きでいてくれる人が、
実は近くにいた…というのは案外ありがち。
その人が相性のいい人だったら、
「えっ、あの人が?気付かなかった」
なんてことになるのは、もったいないですね。
「男らしく告白してくれればいいのに」
と思いますが、好意を寄せていながら、
「好き!」と言えない人は男性にも多いんです。
でも、口には出せなくても、
そんな男性の想いは言動に表れます!
具体的にどんな言動を起こすのか見ていきましょう。
目次
自分のことをやたら話す
自分のことをやたらと話したがる男性。
単に自分が好きなだけという人もいますが、
自分のことをもっと知ってほしい!
という気持ちが隠れていることも。
例えば、
「普段は○○でよくご飯を食べている」
「休日は1人で映画を見に行ったりする」
「1人焼肉をする時もある」
といった感じで自分のことを話すのは、
好きな女性と共通点があればという思いから。
また、1人でいることが多い
とアピールすることで、デートにつながれば…。
なんて考えているケースもあります。
LINEをグループから個人にする
1対1でのやりとりには抵抗があっても、
「グループLINEなら、まぁいいか」
と思う女性は多いものです。
最初はグループLINEから始めても、
「他の人にはちょっと言いずらい」
などと言って友達追加を依頼して、
個人的にLINEを送ってくる男性もいます。
男性の心理として、まずは
まずは安心感を与えてから接近を図る
という手段に出る人は多いんです。
LINEでやりとりするだけでなく、
みんなでご飯に行ったり、遊びに行ったりして、
気になる女性とある程度親しくなったところで、
個人的なアプローチをかける男性は珍しくありません。
休日に何しているか聞いてくる
男性は好意のある女性に対して、
休日のことを聞いてくることが多いです。
休日にはその人の性格や考え方、
そして彼氏の有無という情報が含まれていることがあるんです。
例えば女性が、 旅行、映画鑑賞などと言う場合は彼氏がいる可能性大です。
もちろん1人で行動する人もいますが、
どちらかというと2人で行動した方が楽しいものです。
もし彼氏がいないのなら、こういった答えではなく、
いかにも1人ですということを、
アピールするような趣味が良いでしょう。
お勧めの答えは女性ならではの用事。
「エステに行っています。」
「美容院やネイルに行くことが多いかな。」
こんな答えは男性を伴っていない可能性が高い用事ですね。
男性側からすると、「休日は1人でいることが多いのかな」と思います。
またちょっと寂しさをアピールするには、
こんな答えもおすすめです!
「 普段忙しいから休日は掃除や洗濯をして終わっちゃう! 」
「借りてきたDVDを家で観たり、インドアな感じが多いです。」
これも裏には彼氏がいないということが含まれる返事になります。
休日の答え方は彼氏の存在を伝えるような返答がお勧めです。
外堀から埋めてくる
人見知りが激しい男性の場合、
あなたではなく、あなたの友達とまず仲良くなることを考えている男性がいます。
「意中の人は緊張するから、緊張しない女友達から話そう」
という心理が隠れています。
これは学校や会社でもよくあることです。
第三者を経由して好きという気持ちを伝えてくる男性
には下記のようなメリットが考えられます。
・もしその気があったら、声をかけてもらえる
・仮に嫌いだったとしても、何もないので振られた感じがしない
直接好きという気持ちを伝えて振られるぐらいなら、
第三者を経由して「良いと思ったときだけ返事がもらえれば良い」
と考えているからです。
第三者経由だと女性にとっても、
もし、あまり好みではない時に断りやすいですね。
「私は別にタイプじゃないんだけどね」、と友達の女性に伝えれば、
第三者経由でその男性に再び伝わるでしょう。
女性にしかできない手助けを求める
好意を持っている男性は何か理由をつけて、
あなたに近寄りたいと考えています。
内容によっては、 「なんで私に聞いてくるの?」と思われかねません。
そこで男性が考えたのが、 女性の意見を聞いた方が参考になる質問。
例えば下記のようなことを言って、
あなたとの会話の糸口を見つけようとしてくるときがあります。
「うちの母親の誕生日なんだけど、どんな花を買えば良いかな? 」
「妹の大学合格祝いにどんな物をあげればいいと思う? 」
「姪っ子の女の子が誕生日なんだけど、何をあげれば喜ぶかな? 」
女性の意見を参考にしたいなどと言って近寄ってくる男性は、
質問とは裏腹に、あなたと喋りたいという意図があるかもしれません。
こういった質問だと女性もついつい一緒に考えるので、
親密な関係になる可能性があります。
もし気になる男性だった場合は、
一緒に買い物に出かけるのも良いですね。
男性が本当に好意を持っているかどうかは、
その質問が解決した後に待っています。
「今回は参考になる意見をありがとう!
お礼に今度ご飯でもご馳走したいんだけど、どう? 」
こんな言葉で誘ってきたらまず間違いなく、
あなたに好意を寄せている証です。
何か言い訳をつけて誘ってくる
ほんとはデートしたいんだけど、
直接的な表現で誘って断られるのが怖いので、
何か理由をつけて誘ってくる男性もいます。
具体的には、こんな表現で誘われたことはありませんか?
「友達と行く予定だった野球のチケットなんだけど、
友達が行けなくなっちゃったので◯◯さん、一緒に行かない? 」
「映画の前売り券を友達にもらったんだけど、
一緒に行く人がいないので、もしよかったらどうですか? 」
「今期間限定で銀座で美術展がオープンしているんだけど、
一緒に見に行きませんか?」
このように不意な状況に陥って、一緒に行く人がいないと言ってきたり、
期間限定で特別感をプラスするような言い方で誘ってくることがあります。
こういった誘い方だと逆に女性も警戒心が薄れ、
「それならば、行ってあげようかな」という気持ちになる人が多いです。
この段階では男性が異性として見ているとは確定していないので、
女性にとっても重く受け止めない人が多いです。
女性は何か理由があったり、
仕方ないと思える要素があると受け入れる傾向が強いです。
こういった誘いは、実は男性には恋心があると考えても良いでしょう。
言い訳がましい、などと思わず、
「なんとかアナタを誘いたい」という男性の心理を、
広い心で受け止めてあげましょう!
彼女がいないことをアピールしてくる
「もう彼女と別れて1年ぐらい経つので、
さすがに彼女がそろそろ欲しくなってきた」
「 映画は1人だと行きづらいからも、2年ぐらい行っていない。」
「 イベントがあるシーズンは夜、外に出るのが嫌になる。」
「 イルミネーションが多いところはカップルが多くて嫌だ。」
男性は女性に独り身をアピールするのは、
気になる女性にだけです。
彼女がいないということをわかってもらって、
できれば自分のことを気にかけてほしいという深層心理があります。
かといって女性から、「デートしてください」と言ってもらおうなんて、
おこがましい気持ちはありません。
自分が独り身をアピールした後に、
「あなたは彼氏がいるの?」という無言のアピールがあるのです。
もしも男性が独り身をアピールするような言葉を発してきたら、
自分の今の状態もさりげなく伝えてみましょう。
もし女性のほうも彼氏がいないと伝えたら、
今度は男性のほうから直接的に誘ってくる可能性もあります。
ただ、もし意中の人以外の男性だったら、
「そのうち出会いがあるよ」
などと、 他人ごとのような回答に終始した方が良いでしょう。
変に自分も独り身をアピールしてしまうと、
男性からのアプローチが待っています。
自慢話をしてくる
彼女が欲しいと思っている男性は、
自分が優れているということを伝えたくて、
ついつい自慢話をしてしまうことがあります。
「学生時代にサッカー部のレギュラーとしてインターハイに出たことがある」
「 慶応は受かったけど結局行かなかった」
「 有名企業の◯◯さんとは知り合い」
「 うちの会社は歩合なんだけど、先月は営業トップの成績で特別報酬が出た」
このように自分の能力やスキルを自慢してくる男性がいます。
ステータスを気にする女性も確かにいるので、
やたら過去の業績やスキルをアピールしてくる男性がいるのも現状です。
男性にとってはさりげなく伝えているつもりでも、
女性にとっては、ちょっと嫌悪感が生まれてしまうのも否めませんね。
ただし、こういった男性はあなたに気に入られようとしている証。
しつこい自慢話は敬遠した方が良いですが、
ちょっとしたアピールぐらいは気がある証拠として、許してあげましょう。
自慢話は、なんの脈略も無く、急に話す人は敬遠しましょう。
話の流れの中で、とてもスムーズに話す場合は賢い人です。
自慢話が過去の栄光なのか、現在進行形のものなのか、
十分見極めて、その人の能力を見極めていきましょう。
今回は、男性が好意を寄せる女性に対してとる、
さり気ない言動や態度について紹介しました。
こういった男性に共通することは、
特に連絡する必要がないようなことでも、
とにかくアプローチをかけてくること。
そんな相手の行動が見て取れたら、
あなたに想いを寄せている証拠かも?