男性は料理上手な女性が好き
というのは周知の事実。
花嫁修業で料理教室に通う人も多いですね。
でも、ひとつ覚えておかないといけないことがあります。
それは、
男性と女性では料理上手と思うポイントが違う
ということ。
女性が考える料理上手の基準は、
お洒落で凝った料理を作れること。
でも、男性が考える料理上手の基準は、
女性とはまったく違うところにあります。
ここでは、男性が料理上手と感じる
3つのポイントをご紹介します。
定番料理が上手
好きな男性に食べてもらう手料理となると、
「料理、上手なんだね」と思われたいばかりに、
一般家庭では作らないような変わった食材を使って
凝った料理を作ろうとする女性が多いものです。
ですが、聞いたことがない横文字の料理を出されても、
ピンとこない男性が多いのが現実。
男性にとって純粋に「ウマい！」と思う料理は、
ごくごく普通の定番料理なんです。
だから、料理上手と男性に思われたいなら、
定番料理を上手に作れるようになるのが一番。
中でも人気は、カレー、肉じゃが、ハンバーグ、唐揚げなど。
こういった家庭の味を慣れた手つきで作れる女性は、
家庭的、料理上手と思ってもらえるんです。
家にあるものだけで作る
料理をするからとスーパーであれこれ買い込むより、
冷蔵庫にある食材だけで献立を考えて
パパっと食事の支度ができる女性は、
男性にはとても家庭的に映ります。
その延長線上にあるのは、結婚生活。
作る料理ごとに毎回買い物をしないといけなくて、
材料を使いきれず冷蔵庫にためていく女性より、
残り物をうまく使い切る女性のほうが、
安心して家計を任せられますよね。
「残り物を使い切るのが料理上手の証拠」
という意見の男性もいるほどです。
彼やご主人の心と胃袋を掴むためには、
レシピ本とにらめっこで洒落た料理を作るなんて、
まったく必要ないんです。
料理の手際がいい
料理が作る時の手際がいい女性ほど、
男性に料理上手なイメージを与えます。
特に、彼がお腹を空かせている時には、
レシピを見ながら手間をかけた料理より、
家のあるもので手早く料理ができたほうが
ずっとポイントが高いものです。
結婚生活で毎日凝った料理を作るなんて、
そうそうあるものではありません。
だったら、おふくろの味的な家庭料理を
美味しく作れるようになるのが一番です。
男性に料理上手と思ってもらうのは、
少しも難しいことではないんです。
ただ、ごく普通の家庭料理といっても、
何も努力せずに自然と美味しく作れる
なんていう女性は、まずいません。
今ある食材だけでどんな献立ができるか、
この人に食べさせるには、どんな調理法がいいか
などなど、その場の状況に応じて料理ができる
応用力を養う必要があるらです。
とはいえ、料理の応用力を身につけるのは、
コツさえ覚えてしまえば簡単です。
えー、ほんとに…？？
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