胃袋をガッチリ掴んでいれば、旦那は帰ってくる
といわれるほど、男性にとって料理は重要なもの。
そんな愛する女性の手料理に、
男性は疲れている時ほど、心を動かされます。
美味しい手料理を作ってあげるだけでも
男性にとっては満足度が高いものですが、
疲れのとれる食べ物を使った手料理なら
さらにポイントが高いのは、言うまでもありません。
「男は敷居を跨げば七人の敵あり」
という言葉があるほど、男性は一歩家の外を出れば
社会の荒波にもまれて疲れるものです。
心も身体もヘトヘトになって帰ってきた時、
疲れが吹き飛ぶような料理が待っていたら、
グッとこない男性なんていません。
彼の心も体も元気にする食材を、
ぜひ覚えて献立に取り入れてみてください。
肉・魚・大豆製品
肉や魚、大豆製品でしっかり摂りたいのは、
私たちの身体を健康に保つために、
必要な栄養素の筆頭ともいえるたんぱく質。
私たちの身体を作るのに必要なだけでなく、
ホルモンもたんぱく質から作られています。
たんぱく質をしっかり摂ると疲れにくくなり、
疲労回復にはピッタリです。
また、免疫力をアップする働きもあるので
風邪を引きにくくなる効果も期待できます。
牡蠣・牛肉・ウナギ
牡蠣や牛肉、ウナギに多く含まれるのは、
記憶力アップなど脳機能に係わる亜鉛。
亜鉛は味覚とも深いつながりがあり、
不足すると味覚障害になる恐れがあることからも、
しっかり摂るようにしたいものです。
中でも海のミルクと言われる牡蠣は、
亜鉛だけでなくミネラルやたんぱく質、
それに疲労回復に効くグリコーゲンも豊富。
貧血予防や美肌作りにも良い作用があり、
彼だけでなく、女性も嬉しい食材です。
とはいえ、牡蠣も牛肉もウナギも
結構いいお値段がしますよね…。
もう少し手の届きやすいところでは、
煮干しやパルメザンチーズ、いりごまも
亜鉛を多く含む食べ物に挙げられます。
レバー
レバーに多く含まれる栄養素というと、
一番に浮かぶのは鉄分ではないでしょうか。
もちろんそれも間違いではありませんが、
ここで取り上げたいのは、ナイアシンです。
レバーに含まれるナイアシンは、
うつ病予防に効果的なことがわかっています。
彼が仕事のストレスを抱えていそうな時には、
レバーを使った料理を出してあげましょう。
食べ物の中には、医者いらずと言われるほど
身体に嬉しい働きをしてくれるものが多くあります。
どんな食べ物にどんな作用があるのか理解していると、
彼の健康をしっかりとサポートできます。
とはいっても、同じ食材を使うにも
料理の仕方は本当にたくさんあります。
こんな時は、どう調理するのがいいんだろう?
味付けの仕方はどうすればいい?
こういうところで迷う人は多いですよね。
そんな時こそ、役に立つのが愛されめし。
状況や作る相手に合わせて料理ができる
応用力がしっかりと身につきます。
料理上手になるだけでなく、
恋愛上手にもなれるレッスンのヒミツは、
1日1分のメールレッスンでお伝えしています。