ピーマンの肉詰めを作る時、
どうしても途中で詰めた肉がはがれてしまう…。
という人は多いのでは?
それだけに完璧に作れたら、料理上手をアピールできるかも?
実はピーマンの肉詰めをキレイに作るには、
ちょっとしたコツをおさえておけばいいんです。
肉がはがれないコツ
ピーマンの肉詰めのポイントは、
なんといっても詰めたひき肉がはがれない焼き方!
そのために必須なのが、片栗粉です。
でんぷんが主成分の片栗粉は、
加熱すると接着剤のように吸着します。
この特徴を活かすと、残念な仕上がりになりません。
ピーマンの肉詰めを作る時は、肉を詰める前に
片栗粉をピーマンの内側に薄くまぶす!
ということを覚えておきましょう。
片栗粉をきらしている時は、片栗粉と同じく
主成分がでんぷんの小麦粉を使っても
肉をピーマンにしっかりと付ける役目をはたしてくれます。
焼く時の水の量もポイント
ピーマンの肉詰めを焼く時は、
肉詰めが若干浸るくらいの水を入れるのがポイント。
これにより、肉が焦げるのを防げます。
肉に焼き色がついてきたら
水を入れてフタをし、蒸し焼きにします。
こうすることで、柔らかい食感になります。
タレを入れる時のポイントは?
水が蒸発してきたらタレを加え、
ピーマンの肉詰めと絡めていきます。
タレは、まだ水が残っている段階で加えてもOK。
タレを加えるタイミングで、仕上がりの味が変わります。
タレを加えるのが早いほど、濃いめの味に仕上がります。
彼が薄味が好きなら、タレの投入は焼き上がり間近ですね。
同じ料理でも、どう作るかで仕上がりが変わります。
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