彼に手料理を振る舞おうと張り切って家に行ったら、
計量スプーンがなくてうまく作れなかった…。
なんていう経験は、結構ありがちですよね。
料理を作り慣れている人は感覚でできますが、
レシピを見ながらでないと作る自信がない…。
という料理初心者にはツラいものです。
彼の家に計量スプーンがなくても、買わなくてOK!
実は、どの家にも大抵あるものが、
計量スプーン代わりになるんです。
ペットボトルのキャップ
計量スプーン持ってるよ!という男性は、まずいません。
でも、コレなら男性の家でも大抵はあるはず。
それは、ペットボトルのキャップ。
ペットボトルのキャップは、
メーカーに関係なく大きさがすべて同じ。
キャップの内側に入る液体の分量は、7.5ccです。
これを知っていれば、計量スプーンがなくても
小さじ1杯、大さじ1杯の分量を
ペットボトルのキャップで間違えずに計れます。
小さじ1(5cc):キャップ1杯弱
大さじ1(15cc):キャップ2杯
と覚えておきましょう。
ティースプーン
コーヒーや紅茶を飲む時に使うティースプーンも、
計量スプーンの代わりになります。
ティースプーン1杯は、小さじ1杯と同じなんです。
ですから、ティースプーンではこのように計ります。
小さじ1(5cc):ティースプーン1杯
大さじ1(15cc):ティースプーン3杯
大きいスプーンでもOK
計量スプーンの代わりになるスプーンは、
ティースプーン以外にもまだあります。
カレーなどに使う大きいスプーンです。
大きめのスプーン1杯は15ccなので、こうなります。
小さじ1(5cc):大きめスプーン1/3杯
大さじ1(15cc):大きめスプーン1杯
計量スプーンがない彼の家でも、
今回ご紹介したことを知っていれば、
慌てることなく美味しい手料理ができますね。
愛されめしのレッスンでは、
毎日の料理に活かせる応用力が身につきます。
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