お店で食べるかつ丼って、
衣がサクサクで美味しいですよね♪
卵でとじてるのに、なんで??と思いませんか?
お店の衣サクサクかつ丼を家で再現しようと思っても、
卵やダシでとんかつの衣がふやけてはがれてしまい、
一体コツってなんなの?という人は多いのでは…?
衣がふやけず、サクサクをキープしたかつ丼は、
ちょっとしたコツをおさえれば難しくありません。
ぜひ覚えて絶品かつ丼を作ってくださいね!
カツを入れるタイミングがポイント
かつ丼の衣がふやけてしまう一番の原因は、
カツをダシに浸している時間が長すぎること。
水分を含めば、ふやけるのは当然ですね。
また、カツを卵でとじるためにフタをする人がいますが、
フタをするとカツを蒸しているのと同じ状態になり、
やはり時間をかけるほど衣のサクサク感がなくなります。
衣をベチャッとさせないためには、
仕上げの直前でカツを入れるようにします。
また、カツがかぶるほどダシ汁を入れないことも大切。
卵のかけかたも重要
最後の仕上げにカツを卵でとじる時、
カツ全体が浸るように卵をかけていませんか?
卵をかけるのも、衣に水分を含ませるのと同じことになります。
サクッと美味しいかつ丼を作るためのポイントは、
卵をすべてカツにかけないようにすること。
ダシとカツに半分ずつくらいを目安にしましょう。
卵が少ないと上手くとじることができないからと
何個も卵を使うのも、失敗の元。
カツの端が浸らないように卵をかけるのもコツです。
揚げたての美味しさをキープするには?
先にカツを揚げてからダシを作ったりしていると、
最後の仕上げでダシにのせた程度では冷えたカツが温まらず、
イマイチ美味しくない…ということも。
他の準備をしている間にカツが冷めてしまった時は、
カツをオーブン等で温め直しましょう。
すると、揚げたてアツアツのかつ丼を味わえます。
分量等は合っていても、料理は何をいつ入れるかで
大きく仕上がりが変わることがあります。
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