料理で彼の心と胃袋をつかむ!
愛されめしプロデューサー青木ユミです。
料理は彼へ「ありがとう」「健康でいてね」
「シゴト頑張ってね」など、言葉以外で心を伝える恋愛の
究極のコミュニケーション
プレゼントとお金を出して買えるものは、
他の女性でも渡す事ができますが、料理は
あなただけにしかできない、あなただけの
特別なプレゼントとなるのです。
お母さんが子供に作る料理は、
健康を考え、子供の将来を考えた愛情が詰まった料理ですよね。
私は愛情を込めて作る手料理は、
世の中で唯一、値段をつけることができない価値のある料理
と考えています。
女性が心から大切な男性の表情や生活を読み取って料理を作り、
だんな様と自分の健康を維持する。
だからこそ、こんな女性は他にいないかも。と愛され、大切にされる。
そして、愛情を込めた手料理で育てた子供が、
心豊かな大人に育ち、世の中を未来へ手渡していく。
世の中は女性が創っている。
これが私の愛されめしへの想いと考えです。
「女性なら作れて当たり前」と思われているおむすび。
ただご飯を炊いて、にぎるだけでしょ?
と思っていませんか?
彼の心をつかむためのおむすびは、
お米の種類、ご飯の固さ、握り具合
によって全く変わります!
ふだん使っているお米は何ですか?
コシヒカリ、ササニシキ、あきたこまち
など様々ななお米がありますが、
おむすびにして美味しいお米とは、
冷めても美味しい米であること。
米の味がしっかりしていること。
甘みがあること。
が条件です。
この条件を満たしているのがコシヒカリ
ササニシキは味の濃いおかずと
アツアツで食べる時に向いています。
おかずの味をしっかり味わってもらいたい時には、
コシヒカリでは味がしっかりしすぎています。
ご飯の好みの固さは、彼が小さいころから食べて来た固さ
が基準となっています。
昔は、嫁に行ったら、お姑さんに料理を教わりましたが、
現代の核家族ではなかなか難しいですよね。
炊飯器で炊くのだから
誰が炊いても同じだと思っていませんか?
実は、微妙な水加減、無洗米か普通のお米か で固さが変わります。
無洗米の場合、お米をとがずにそのまま炊くため、
ふつうのお米よりも少し固めに炊きあがります。
固めが好きな方にはぴったりですが、
柔らかめが好きな方に作るときは、
少し吸水の時間を作ってからスイッチを入れる必要があります。
彼の好みのお米の固さは知っていますか?
そしてにぎり具合で美味しいおむすびを仕上げましょう。
ポイントは力を入れ過ぎないこと。
何度もにぎっていると、どんどんご飯が固くなります。
空気を含ませるように、柔らかくにぎます。
サイズまで考えることも大切な気配りです。
作る際、どのようなシチュエーションで食べるのか
を考えてつくること。
コンビニのおむすびのサイズは約110g
通常のランチなどの時は110g
ドライブでの運転中や、
お花見などの差し入れのときは
50~70gくらいの小さめに。
はかりにラップをひいて、
ご飯を測ってから1つ作ってみましょう。
めあすの大きさを手で覚えて、
後は同じくらいの大きさにそろえて作ります。
お酒を飲むときは、他の料理もつまむため、
小さめの方が喜ばれます。
男性はふだんはコンビニのおむすびを見ることや
食べることが多いため、基準はコンビニです。
女性がコンビニサイズより大きなおむすびを作ると
女性らしさも感じられず、違和感を感じてしまいます。
普段から食べ慣れているサイズ、食べ慣れた味
に合わせることが大切です。