天ぷらの衣がサクサクに!冷めても美味しい3つの裏技

天ぷらを家で揚げると、

どうしてもカラッと仕上がらない…。

という人、多いのではないでしょうか。

 

そんな時に覚えておきたい3つの裏技をご紹介。

カラッと揚がったサクサクの天ぷらを作るコツは、

実はとっても簡単なんです。

 

特別な材料も必要ないので、ぜひ試してみてくださいね!

 

氷水を使う!

天ぷらの衣を作るとき、

天ぷら粉に水道水を加えている人は

冷えた水に変えてみましょう。

 

すると、天ぷら粉に含まれる

グルテンと呼ばれる成分が出なくなります。

 

 グルテンには粘りを出す作用があるため、

これを抑えることでカラッと揚がります!

 

マヨネーズを使う!

ちょっぴりカロリーが気になるところですが、

マヨネーズを使うと天ぷらの衣がサクサクになります。

 

天ぷら粉に水を加える時、

マヨネーズも一緒に入れて混ぜるだけでOK。

これで衣の水分が蒸発しやすくなり、

カラッと揚がる助けになってくれます。

 

ポイントは、マヨネーズを加える分、

水の量を少なめにすること。

2人分の天ぷらを作るとして小麦粉が50グラムなら、

水は75cc、マヨネーズは大さじ1杯が目安です。

 

衣を混ぜすぎない!

天ぷら粉を水で溶く時、ダマがあると気になるからと

粉っぽさがなくなるまで混ぜていませんか?

実はこれ、天ぷらレシピではNGです。

 

というのも、衣を混ぜすぎると

小麦粉から粘り気成分のグルテンが出てくるため、

ベチャッとした仕上がりになってしまうんです。

 

天ぷらの衣をサクサクにするには、

粉が少し残っているくらいがベスト。

そうすることで食材に付く水分量が抑えられ、

カラッ!と美味しく揚がります。

 

この3つの裏技で、冷めてもサクサクの天ぷらに♪

これでもう衣ベッタリ問題は解決です!

 

 

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